精肉店

「薩摩の久保」精肉店(1階)

「薩摩の久保」精肉店 概要

電話・FAX

TEL/FAX . 06-6928-6315  

営業時間

火~土曜日:10:00~19:00

定休日

月・火曜日(祝日の場合は火曜日に振替)

住所

〒534-0021 大阪市都島区都島本通5丁目10-16

地元に愛され続ける
昔ながらの精肉店です。

「薩摩の久保」の1階は、地元に愛される昔ながらの精肉店です。鹿児島(薩摩)との関わりは、代表の祖父母が牛飼いをしていたことがルーツです。そして「薩摩の久保」は1973年に代表の大山の父母が夫婦で営むわずか10坪の小さなお店「久保商店」として始まりました。今も変わらず地元のお客さまに長くご愛顧いただいている精肉店です。

薩摩の久保は、当初は鹿児島和牛取り扱いの店としてスタートしましたが、大山が大阪食肉市場で鹿児島県阿久根市の「野崎畜産」野崎満浩さんの牛を買い付けたことが、「のざき牛」との祖父母からの歴史の蘇りとなりました。当初、お客さまからは「のざき牛って何や?」「和牛なのか?鹿児島産はどう違うのか」などとその知名度もないところからスタート。年数を重ねる度、お客さまから徐々に「のざき牛って美味しいな!」「ここの肉食べたら、よその肉食べられへんわ」などの数々の言葉をいただくようになりました。

しかし、BSEいわゆる狂牛病が2001年に襲来。売上は半分以下になり、生産者グループも9農家から、2農家に激減しました。その苦境を乗り越え、野崎さんを中心とした「5人の生産者」とともに、新たなオリジナルブランドの「情熱牛」を立ち上げました。「情熱牛」は、薩摩の久保と信頼の絆の元に、鹿児島県阿久根市を中心にした、5人の牛の匠が確かな技術と経験で大切に育てあげ、毎年数々の賞をいただいている最上級の黒毛和牛です。

「情熱牛」は、年間出荷の8割以上が5等級、4等級のいわゆる最上等級。牛の血統や飼育・肥育管理の細部にまでこだわりつくしています。そして、何と言っても最大の特長はその風味。口の中に含んだその瞬間、今までの牛肉に対しての概念が大きく変わります。とろけるようなその食感、肉の甘み、食べ終えた後にまで残るその余韻。これこそが和牛の美味しさだと感じさせてくれる牛肉です。

「薩摩の久保」は、昔ながらの肉の匠の技術を継承した職人技で、肉のカット処理や管理をし、無駄のない流通体制を確立することで、安心してご購入いただける価格を実現。「情熱牛」を中心に、地元の精肉店として、これからも新鮮で美味しく、価値を認めていただける肉を提供していきます。

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