大阪市都島区の薩摩の久保は厳選した鹿児島の黒毛和牛の焼肉店・精肉販売を行なっています。

薩摩の久保と生産者のきずな - 薩摩の久保

のざき牛を育てる5人衆

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「薩摩の久保」を開店して15年。
牛の匠が造り上げた牛肉を、肉の匠となり、世にしらしめていくことを使命として励んできました。
牛の匠「野崎満浩」さんが育て上げた牛。それを「情熱牛」と名付け、さらに多くのお客様へ、最高の形でお届けできるよう努力して参ります。


牛の匠「野崎満浩」さん

薩摩の久保は野崎満浩さんを中心とした生産者グループの育て上げる牛に惚れ込んでいます。
グループの代表、野崎満浩さんをご紹介します。

 

牛の匠「野崎満浩」さん
(有)野崎畜産 代表取締役
野崎 満浩(のざき・みつひろ)

昭和35年7月 鹿児島県阿久根市に生まれる
昭和54年4月 祖父の代から畜産をはじめ、
       父に次ぎ3代目として肥育牛経営をはじめる。
■常時飼育頭数:280頭/年間出荷頭数:150頭
■主な賞暦
-平成10年度鹿児島県肉牛共進会グランドチャンピオン(農林大臣賞)
-平成11年度鹿児島県肉牛共進会
 グランドチャンピオン(農林大臣賞)
-第8回全国和牛能力共進会 肉牛の部 優等賞
-平成15年度鹿児島県肉牛共進会(京都会場) 最優秀賞
-平成16・21・22年度南九州黒牛枝肉共例会
 グランドチャンピオン賞

薩摩の久保と生産者の新しい”きずな”のかたち。「情熱牛」

情熱牛ロゴ

このたび、牛の匠「野崎満浩」さんを中心とした生産者グループ、柳田さん、八重尾さん、石澤さん、山崎さんと薩摩の久保で、新ブランド「情熱牛」を立ち上げました。

 

 

このネーミングには私たちの牛づくり、肉づくりへの情熱、思いが込められています。
よりおいしい最高の牛肉をお客様へお届けしたい・・・・
その情熱を、不器用なほどに頑固に伝えたくてつけた名前です。

自分たちの納得のいく牛肉を、生産者と共にこだわりぬき、皆様へ提供できるよう一丸となって取り組んでいきます。


薩摩の久保の歴史

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大山社長
有限会社 薩摩の久保
代表取締役 大山広二郎

私が「野崎満浩」さんの牛と出会うまでには様々な歴史があります。
元々私の父は鹿児島県出身で、畜産農家の息子として生まれ、幼少の頃より牛や農業に携わり育ってきたと聞いております。戦後、鹿児島でも畜産が盛んになり、祖父母が牛飼いを始めたのがそのルーツになります。
当時、久保家は牛飼いと共に馬喰(ばくろう)いわゆる仔牛の仲買人を営んでおり、その縁から先代の野崎畜産社長(野崎熊男)とのつながりが始まり、深くつながっていきました。


私の父は鹿児島で農業をした後、東京でサラリーマンを経て、私が生まれた昭和44年に大阪で食肉業界に入りました。
当初は業界のことなど分からなく、苦労と苦難の連続だったと聞いております。その後、肉の卸をするかたわら、夫婦で営む、わずか10坪という小さなお店をはじめました。それが久保商店のはじまりです。

次男坊として生まれた私は幼少の頃より頻繁に父母と一緒に鹿児島に里帰りする中、牛に携わる機会が多く、自然と牛肉に深く興味を持ち出し、事業を継ごうと大学卒業の後迷わずこの道に入りました。
父と一緒に仕事をするようになり、仕事のかたわら様々な哲学的な事を教わりました。

  • 商売をするからには必死で働け!そして必ず儲けなさい。
  • 仕事は嫌な事が7割、良い事が3割しかない、でもその3割に感謝できるようになりなさい。
  • 贅沢はするな!お金はいつでも使える、貯金をしなさい。
  • 成り以上のことはするな!生活も服装も成りにしなさい。
  • 人間、今日トンカツを食べたいと思えばいつでも食べられるようになりなさい。それが幸せと感じなさい。
  • この仕事をするからには作り手(生産者)を大事にしなさい。作り手が無ければ商売はできない。

父の元で5年間働いた後、現在の薩摩の久保の原点となる大阪摂津市の薩摩の牛太(太田黒明彦社長)に弟子入りをし、2年間焼肉の勉強を経た後、平成9年11月に父母と共に「薩摩の久保」をオープンする事となりました。

当初は鹿児島和牛取り扱いの店とスタートしましたが、私が大阪食肉市場で野崎さんの牛を買い付けしたことが、のざき牛との歴史の蘇りとなったのです。

改めてのざき牛を食べてみると、うま味と風味に惚れ込むと同時に、やはりこれからはブランド化した牛を使っていかなければ!そのためには生産者と共に責任を持って、また自信を持って販売していかなければという強い気持ちがわいてきました。

当初、お客様からは「のざき牛って何や?」「和牛なのか?鹿児島産はどう違うのか」などとその知名度もないところからスタート。

年数を重ねる度、お客様から徐々に「のざき牛って美味しいな!」「ここの肉食べたら、よその肉食べられへんわ」などの数々の言葉をいただくようになりました。


やっと固定客も増え、初代野崎社長にも評価いただき、色々な取り組みをできるようになったその時、BSEいわゆる狂牛病が襲来。売上は、その当時の半分以下になりました。

それより何がつらかったかと言えば、野崎社長の牛舎を訪ねた際、ご夫人の枝美さんからのこの一言「牛の為に生きてきたような満浩さんが、家に帰っても牛舎にいても、ぬけがらのようになった。温厚でにこやかな人が笑いもしない」その言葉を聞いた時です。

私自身もつらい思いをしておりましたが「満浩さんの牛を一頭でも、半頭でも、一切れでも責任もって販売していきますので、これからも一緒にこの苦難を乗り越えて行きましょう」と改めて絆が深まりました。

それ以来『責任と信頼の証し』この言葉と共に薩摩の久保と野崎満浩さんを中心とした生産者グループとの取り組みがスタート。当初、生産者グループはBSEの影響で全9農家がある中、2農家(野崎、柳田)になりました。

当店も、牛が足りなくなったり、商品の不安定などありましたが、売上も徐々に回復しつつあり、現在の山崎、八重尾、石沢の3農家が生産者グループに参加していただくようになり、5農家の方々と共にお互い協力し合い、あつい信頼関係のもと、牛肉販売を行っております。


情熱牛の特徴

鹿児島生まれ、鹿児島育ち。鹿児島県北西部、阿久根市を中心とした、野崎満浩、柳田実義、八重尾均、石沢豊樹、山崎英二の5人の侍が育て上げた「情熱牛」。
なんと言っても、最大の特徴はその風味。
口の中に含んだその瞬間、今までの牛肉に対しての概念が大きく変わりました。
とろけるようなその食感、肉の甘み、食べ終えた後にまで残るその余韻。これこそが和牛の美味さだと感じさせてくれる牛肉です。

情熱と愛情が肉にまで
伝わっている

年間出荷の8割以上が
最上等級というこだわり

南九州黒牛枝肉共励会で
グランドチャンピオンに

のざき農家 最上等級イメージ

トロフィー

農家全員、本当に牛が好き!
野崎満浩さんを中心とした生産者グループは気取らず、本当に自分達が納得した物を提供する頑固な農家です。
年間出荷の8割以上が5等級、4等級のいわゆる最上等級。牛の血統や飼育・肥育監理まで細部にこだわりがあります。 南九州黒牛枝肉共励会で4回のグランドチャンピオンに輝いています。その内、野崎さんは3回受賞。

生産者のご紹介

野崎満浩 柳田実義 八重尾均 石沢豊樹 山崎英二

野崎満浩

柳田実義

八重尾均

石澤豊樹

山崎英二

大きな体をしながら、とてもやさしい目をしている我が家の黒毛牛たち。そもそも牛はデリケートな生きもの。だからこそ私は、毎日優しい気持ちを込めて牛たちを育てています。南国の太陽の下、愛情を込めて育てあげた味をぜひお試しください。 我が子と同じようにかわいくて一時も頭から離れないほど牛のことが大好き。家族で世話する時間が何よりも楽しいです。牛への感謝を忘れずにこれからも責任をもって育てたいと思います。




4人の子どものパパです。自分の子ども達と同様に牛も大事に育てています。私たちの仕事に休日はありませんがお客様からの「いいお肉ですね」という言葉が何よりも励みになります。




顔も濃いが味も濃い!の意気込みで、日々大自然のおいしい水と空気の中、のびのびと牛たちを育てています。お客様に「おいしい」と言っていただけることを一番の励みとして頑張っています。



牛飼いを始めて20年。お客様ににこにこ笑顔で食べてもらえるような牛を育てることが夢です。頭数は少ないですが一頭一頭がお客様からよろこんでもらえる牛になるよう、育てていきます。